環境に多い物理ポケ対策筆頭。
剣舞ミミッキュ・竜舞ドラパルト共に刺さります。
物理要塞!輝石ガラルサニーゴ
ガラル地方のサニーゴは進化が可能に!いわゆるストライクのようなあとから進化形態が追加されるシリーズです。
そうです、元からある程度完成形な種族値だったポケモンは進化先を得ることにより輝石による爆発的な進化を遂げるのです。
ストライクは元から500も種族値があり、輝石ストライクはわりかしぶっ壊れスペックだったので、学習した株ポケは二度とあのスペックのポケモンに進化先を後出しする事はないでしょうけどね……。
サニーゴはもともとBDがそれぞれ100と高く、輝石によって1.5倍になるともう1級戦力級の種族値に!
その圧倒的耐久を活かしたステロ戦法で対物理アタッカーを完封する!
個体厳選
ガラルサニーゴの種族値は60,55,100,65,100,30とBDに偏ったこれでもかというほどの耐久型種族値です。
理想はA逆6V。今回は特殊受けなので、性格はずぶとい(B↑A↓)にしましょう。
特性はのろわれボディ。
努力値分配
H252B236C20
H:奇数調整
A:混乱の自傷ダメージ対策で最低
B:11n 性格一致の効率
D:残り
※努力値振りが面倒な場合はHBブッパも可
技
現環境に多い物理アタッカーに交代要求を叩きつけてステロで削る事を重点に置きます。
確定技
ステルスロック
ちからをすいとる
選択技
おにび:物理アタッカーを封じる ほぼ採用
のろい:自主退場用 だいたい採用
ナイトヘッド:挑発対策、ACの低いサニーゴでも多くの場面でみがわりを割ることができる
ねっとう:ナイトヘッドとおにびをまとめて枠の圧縮。採用時にはミラコも入れたい
持ち物
しんかのきせき
言うまでもなく、ですね。これがなきゃはじまんないってもんす。
まとめ
特殊受けが要塞化を目的とする構成なのに比べ、物理受けは徹底的に嫌がらせする事を考えます。
多くの物理アタッカーはちからをすいとるで受けきることが可能に。
単体で完結する型ではないので、他のポケモンとの組み合わせが重要になります。初手サニーゴによるステロを活かす後続を考える必要があります。